あにょはせよー!
皆さん、 ついに、ついに、あの伝説のレジェンドアイドル、BTS(防弾少年団)が「完全体」で帰ってきます!
兵役を終えて、7人全員が揃うこの瞬間を、どれだけのARMY(アーミー)が待ち望んでいたことか…! 私も今からドキドキが止まりません!
今回は「名前は聞いたことあるけど、実はあまり詳しくない…」という方のために、デビューから現在までの歩み、7人それぞれのプロフィールを紹介していきます! これを読めば、あなたもきっとARMYの仲間入り間違いなし?
そして、メンバー同士の「絆」が深いことで知られるBTS。彼たちのパフォーマンスや普段のやり取りから生まれる、ファンが思わず見守りたくなるような特別な「ケミストリー(ケミ)」についても、ご紹介しちゃいますね。
それでは、一緒にBTSの魅力にどっぷり浸かっていきましょうー! Let’s go!
BTSってどんなグループ?
まずは、基本情報から!
BTSは韓国の、正直言って当時は「え、そんな事務所あったの?」ってくらいの、小さな芸能事務所「Big Hit Entertainment」(現HYBE)から、2013年6月13日にデビューしたグループです。
メンバーは、RM、JIN、SUGA、J-HOPE、JIMIN、V、JUNG KOOKの7人。
そんなこと常識でしょ、と思われるかもしれませんが、読み方は「ビーティーエス」、彼らのグループ名「防弾少年団」を韓国語で表した「バンタンソニョンダン」の頭文字を取ってBTSと呼ばれています。
デビュー作の『2 COOL 4 SKOOL』から、「学校3部作」シリーズとして、当時の若者が抱えるリアルな悩みや、社会へのちょっとした反抗心をストレートに表現し、強いメッセージ性と完成度の高いパフォーマンスで、韓国のみならず世界的な影響力を持つ存在へと成長しました。
そして彼らのキャリアがグーンと伸び始めたのは、2015年から始まった「花様年華」シリーズです。
『花様年華 pt.1』、『花様年華 pt.2』、そして集大成の『花様年華 Young Forever』では、青春の最も美しくも危うい瞬間を「花様年華(人生で最も美しい瞬間)」と表現し話題に。
「I NEED U」はカラオケで必ず歌う私の十八番です。聞いてない
そして、BTSの勢いを止められなくなったのが、2017年から始まった「LOVE YOURSELF」キャンペーンです!
これはもう、ただの音楽活動じゃないんですよ。国連児童基金(ユニセフ)とタッグを組んで、「自分自身を愛すること」っていう、めちゃくちゃ普遍的で、だけどめちゃくちゃ心に響くメッセージを世界中に発信していきました。
この「LOVE YOURSELF」シリーズは、『LOVE YOURSELF 承 ‘Her’』、『LOVE YOURSELF 轉 ‘Tear’』、『LOVE YOURSELF 結 ‘Answer’』と続いていくんですけど、まさに自己肯定感とか、SNS疲れとか、現代の若者が抱える色んな悩みにそっと寄り添ってくれるような楽曲ばかりで、彼らの歌声とメッセージは、世界中の人々の心を掴んでいきました。
BTSはその時、その瞬間に世間が必要としている言葉や行動を発信してきたからこそ「世界一のアイドル」に成長していったのかもしれませんね。
その後、「DNA」で初めてビルボードホット100にランクインしたかと思えば、「Fake Love」でいきなりトップ10入り! しかも、韓国アーティストとして初めてグラミー賞にノミネートされるという、もうとんでもない快挙を成し遂げちゃったんです。名実ともに、世界トップクラスのアーティストの仲間入りを果たした瞬間でした。
コロナ禍で世界中が暗いムードに包まれていた2020年には、初の全編英語詞シングル「Dynamite」をリリース、なんと米ビルボードホット100で、韓国アーティストとして史上初の1位を獲得という、もうとてつもない歴史的偉業を達成しちゃったんです。
この成功は「Butter」や「Permission to Dance」へと続き、複数の楽曲でビルボードホット100の1位を獲得。BTSは「記録破りのグループ」として世界にその名を轟かせました。
個人的におすすめな楽曲 独断と偏見
私、個人的に「Lights」という曲がとてつもなく好きなんです! 急
2019年7月3日にリリースされた日本10thシングル『Lights/Boy With Luv』の収録曲で、なんとリードトラックとして制作された初の日本オリジナル楽曲なんです! 日本のARMYのために作ってくれたんだなーって思うと、それだけで胸アツですよね。
やっぱりBTSのバラード曲は心に沁みますね…。特に印象的なのは、「君は僕の光」というフレーズが繰り返される部分です。この「君」を勝手に「自分」に置き換えてる方は、絶対他にもいるはず! 私もその一人です!
辛い時や暗闇の中にいても、必ず光は存在し、自分を照らしてくれる存在がいるんだよ、って優しく語りかけてくれるような歌詞に、何度励まされたことか…。
そして、「Lights」が好きな方は、きっと「Film out」も好きなはず! こちらも本当に切なくて美しいバラードなので、ぜひ合わせて聴いてみてくださいね。
BTSメンバープロフィールと「沼ポイント」
ここからは、BTSメンバーを一人ずつご紹介していきまっす!
RM (アールエム)
- 本名: キム・ナムジュン (Kim Nam-joon)
- 生年月日: 1994年9月12日
- 担当: リーダー、メインラッパー
- MBTI: ENFP(広報運動家)
- 沼ポイント: グループの「揺るぎないリーダー」であり、その超絶的な頭脳と語学力(英語がめちゃくちゃペラペラなんです!)。海外のインタビューも通訳なしでスラスラこなす姿は、まさに「インテリイケメン」! ただIQ148という天才的な頭脳を持っているにもかかわらず、よく物をなくしたり、壊したりすることから「破壊神」と周りから呼ばれることもあるみたいです。このGAP萌え、たまりませんよね!
JIN (ジン)
- 本名: キム・ソクジン (Kim Seok-jin)
- 生年月日: 1992年12月4日
- 担当: 最年長、サブボーカル
- MBTI:INTP(論理学者)
- 沼ポイント: はい、出ました! 「ワールドワイドハンサム」(自称?)。その彫刻のような美しいビジュアルは、まさに「歩く芸術品」!です。ボーカルとしては、透明感があって、どこまでも伸びていくような高音が彼の特徴。グループの最年長だけど、実は一番面白い「ギャグ担当」でもあるんです。 どんな時も明るいジョークでメンバーやARMYを笑顔にしてくれる、ムードメーカーの長兄。料理も得意で、メンバーの胃袋を掴んでいるという噂も…?
SUGA (シュガ)
- 本名: ミン・ユンギ (Min Yoon-gi)
- 生年月日: 1993年3月9日
- 担当: リードラッパー
- MBTI:ISTP(巨匠)
- 沼ポイント: 一見クールで無愛想…? と思いきや、実は誰よりも熱い情熱を秘めているのがSUGAことユンギさん! 小学5年生の頃からラップの自作をはじめ、高校生からインディーズでラッパーとして活動していました。BTSのヒット曲の多くを彼が手掛けているんですから、まさに「天才プロデューサー」! 芸名の「シュガ」は、色白で甘い笑顔であることが由来だとか。クールな見た目と、時折見せる優しい笑顔、たまりませんね。
J-HOPE (ジェイホープ)
- 本名: チョン・ホソク (Jung Ho-seok)
- 生年月日: 1994年2月18日
- 担当: メインダンサー、サブラッパー
- MBTI: INFJ(提唱者)
- 沼ポイント: 幼い頃からダンスの大会で優勝するなど、BTS加入前からストリートダンサーとして有名だったJ-HOPE。グループのダンスリーダーとして、その圧倒的なダンススキルでパフォーマンスを牽引しています。どんな時も太陽のような笑顔を絶やさず、周りを明るく照らしてくれる、まさにグループの「ムードメーカー兼ビタミン剤」! 彼の笑顔は、ARMYにとっての最大の癒しです!
JIMIN (ジミン)
- 本名: パク・ジミン (Park Ji-min)
- 生年月日: 1995年10月13日
- 担当: リードボーカル、メインダンサー
- MBTI: ESTP(起業家)
- 沼ポイント: 彼の歌声は、まるで天から降りてきたかのような「天使のハイトーンボイス」! そして、舞踏科のある高校に主席で合格しており、見る人を惹きつけるダンスパフォーマンスは国宝級と言われています。ステージ上では驚くほどのカリスマ性を放ち、見る者の視線を釘付けにしますが、普段はちょっぴりシャイで、メンバーやARMYへの深い愛情を持つ「妖精さん」なんです。(真顔)
V (ヴィ)
- 本名: キム・テヒョン (Kim Tae-hyung)
- 生年月日: 1995年12月30日
- 担当: サブボーカル
- MBTI:INFP(仲介者)
- 沼ポイント: 「CGV(CGのように美しいV)」と称される、異次元のビジュアル! 世界中の「最もハンサムな顔」ランキングでも常連です。深みがあって、どこか切ない魅力のある低音ボイスも彼の大きな武器。 独特の感性と自由な発想を持っていて、予測不能な行動で周りを笑顔にすることも。「4次元」なんて言われることもあるけど、それも彼の魅力! 無駄にテテ、テテと呼んでしまう現象なんなんでしょうか。
JUNG KOOK (ジョングク)
- 本名: チョン・ジョングク (Jeon Jung-kook)
- 生年月日: 1997年9月1日
- 担当: メインボーカル、リードダンサー
- MBTI: INTP(論理学者)
- 沼ポイント: グループの最年少「マンネ」でありながら、歌、ダンス、ラップ、ビジュアル、運動神経、絵を描くこと、映像制作…もう、何でもできちゃう「黄金マンネ(ゴールデンマンネ)」です! そんな完璧マンネがBig Hitに入所を決意したのは、なんとRMのラップに惹かれてなんだとか…。普段は人懐っこくて、甘えん坊な一面を見せるけど、ステージに上がると一変して、とてつもないオーラを放つ「カリスマ」にへーんしん!そのギャップに心臓を撃ち抜かれるARMYは数知れず…!
メンバー間の尊すぎる「ケミ」って?
BTSの魅力を語る上で外せないのが、メンバー同士の「絆の深さ」です!
長い練習生時代から苦楽を共にしてきた彼らだからこそ、見せる一瞬一瞬の表情や言動から、さまざまな形の「ケミストリー(ケミ)」が生まれるんです。
もちろん、これは公式なものではなく、あくまで「一部のファン視点」として、ゆるーく見てもらえればと思います!
グクミン (JUNG KOOK × JIMIN)
マンネとジミンちゃんの組み合わせ! 2人とも韓国の釜山(プサン)出身であることから「釜山ズ」とも呼ばれ、メインボーカルとメインダンサーを担うグループのパフォーマンスの要でもあります。グクがジミンにちょっかいを出したり、ジミンがグクを甘やかしたり…まるで兄弟のような、だけど時々ドキッとするような距離感に、ついニヤついてしまいます。すみません
テテグク (V × JUNG KOOK)
同い年ではないのに、不思議と気が合う「最強マンネライン」の2人! 独特の感性を持つVと、そんなVを温かく見守るジョングクの関係性は、見ているだけで心が和みます。時にじゃれ合ったり、時に真剣な眼差しを交わしたり、その自由な関係性が魅力。ジョングクが撮影・編集を担当したV出演の短編映像「G.C.F in Tokyo」は、テテグクファンの間で“伝説”と呼ばれています。
SIN (JIN × SUGA)
グループの最年長ライン! 見た目はクールなSUGAと、明るくお茶目なJINという一見正反対な2人。しかし、お互いを理解し支え合う、静かで深い絆が垣間見えます。まさに「安定と信頼」のケミと言えるでしょう。ファンからは、彼らの仲睦まじい姿を見て「SINどい(尊すぎてしんどい)」という言葉が生まれるほど愛されています。
ナムジン (RM × JIN)
BTSの中でも特に長い付き合いを誇る、リーダーと最年長コンビ。グループの「父母」のような存在感を持つ2人です。デビュー前、ナムジュンとジンは同じ下宿部屋で生活していたこともあり、お互いに家族のような関係になっていきました。RMがリーダーとしてグループを率いる中で、JINが温かく見守り、時にRMを支える姿は、まさに阿吽の呼吸。
VMIN (V × JIMIN)
同じ95年生まれの「クオズ」と呼ばれる親友ライン! デビュー前から同じ高校(韓国芸術高校)に通っており、
当時から「毎日一緒に帰っていた」「一緒にご飯を食べていた」など、すでに絆が深かったと言われています。VとJIMINが共作・共同プロデュースした友情ソング「Friends」は必聴です!
もちろん、メンバー全員がそれぞれに特別な絆で結ばれていて、組み合わせの数だけ「ケミ」が生まれるのがBTSの本当に素晴らしいところなんです! 本当に、色々ありがとう!
まとめ
現在、全てのメンバーが兵役義務を終え、いよいよ「完全体」での再始動が目前に迫っています! 兵役を終えて、さらにたくましく、深みを増した7人が再び同じステージに立つ日を、世界中のARMYが今か今かと心待ちにしています!
彼らの「花様年華」は、これからもずっと、ずっと、輝き続けること間違いなし!です。
少しでもBTSに興味を持っていただけたら、とても嬉しいです!
ここまで読んで頂きまして誠にありがとうございました。