あにょはせよ~
皆さんはK-POPのアルバムを購入しようとしたときに、
「PLVE Ver.って何?」
「普通のCDと何が違うの?」
「どうやって音楽を聴くの?」
と疑問に思ったことはありませんか?
最近のK-POPでは、一般的なCDだけでなく、専用アプリを使って音楽やデジタルコンテンツを楽しむ「スマートアルバム(プラットフォームアルバム)」が増えています。
PLVE(プルブ/플브)は、そんなスマートアルバムの一種です。
ただし、K-POPにはPLVE以外にもWeverse AlbumsやSMini、POCAALBUMなどさまざまな形式があり、使うアプリや登録方法も異なります。
この記事では、
- PLVEとは何?
- 普通のCDとの違い
- PLVEアプリへの登録方法
- PLVEを採用しているアーティスト
- 事務所によるスマートアルバムの違い
- 韓国チャートには反映される?
など、PLVEについて気になるポイントを初心者向けにまとめました!
ではいってみましょ~!
PLVEとは?
PLVEは、専用の「PLVE」アプリにアルバムを登録して、スマートフォンで音楽や対応するデジタルコンテンツを楽しめるスマートアルバムの一種です。
ここで覚えておきたいのが、
PLVE=スマートアルバム全体の名称ではない
ということ。
K-POPには複数のスマートアルバムサービスがあり、PLVEはその中のひとつです。
PLVE対応商品では、商品に付属する認証用のカードやコードなどを利用して、PLVEアプリにアルバムを登録します。
登録後に利用できるコンテンツや封入物、認証方法などは商品によって異なります。
そのため、
「PLVEなら絶対にこの内容!」
という共通仕様があると考えるよりも、購入する商品の仕様を確認することが大切です。
PLVEはCDなの?
PLVE Ver.では、一般的なCD-Rを使用せず、PLVEアプリで音源を楽しむ仕様の商品があります。
例えばNiziUの韓国1st Mini Album『Sour Grapes』では、
- Sniper ver. / Sour Grapes ver. → CD-Rあり
- Mini Pack PLVE ver. → PLVEアプリに登録して楽しむ仕様
と、同じ作品でも形態によって仕様が異なっています。
このように、PLVE Ver.は通常のCDアルバムとは異なる商品形態として販売されるケースがあります。
ただし、「PLVE=すべての商品に絶対CDが入っていない」と一括りにせず、購入する商品の仕様欄でCD-Rの有無を確認するのがおすすめです。
PLVEで楽しめるものは?
PLVE対応商品では、アプリにアルバムを登録することで音源や対応するデジタルコンテンツを楽しめます。
また、実物の商品にはフォトカードや写真などのコレクションアイテムが封入される場合もあります。
ただし、
- 音質
- オフライン再生の可否
- デジタルフォトカードなどの収録内容
- 利用できる機能
- 登録後の利用条件
などは、アプリの仕様や商品によって異なる可能性があります。
そのため、「PLVEなら高音質で聴ける」「一度購入すれば必ずオフラインで聴ける」といったように一括りにせず、購入する商品やPLVEアプリの最新仕様を確認しましょう。
PLVEの使い方・登録方法
PLVE対応アルバムを購入したら、まず「PLVE」アプリをスマートフォンにインストールします。
基本的には、
- PLVEアプリをインストール
- ログイン
- 商品に付属する認証情報を使ってアルバムを登録
- アプリ上で音源や対応コンテンツを楽しむ
という流れです。
登録方法は商品によって異なる
ここも重要なポイントです!
PLVEの登録方法を「QRコードを読み込むだけ」と紹介している情報もありますが、登録方法は商品仕様によって確認する必要があります。
例えばNiziU『Sour Grapes』Mini Pack PLVE ver.では、
- PLVEアプリをダウンロード
- SNSアカウントでログイン
- アプリのスキャンボタンからイメージカード(またはSDカード)をスキャン
- シリアル番号を入力
- アルバムをダウンロード
という方法が公式サイトで案内されています。
そのため、購入したPLVE商品の説明書や公式の商品案内に記載されている方法に沿って登録しましょう。
また、K-POPのスマートアルバム全体で見ると、QRコードやコード入力だけでなく、スマートフォンをカードなどにかざす「NFC」を利用する商品もあります。
ただし、これはPLVEに限った説明ではありません。
SMiniやYG TAG ALBUMなど、別のスマートアルバムではNFCを利用する商品もあるため、「どのスマートアルバムを購入したのか」を確認することが重要です。
PLVE Ver.と普通のCDアルバムの違い
大まかな違いをまとめると、以下のようになります。
| PLVE Ver. | 一般的なCDアルバム | |
|---|---|---|
| 音楽の楽しみ方 | PLVEアプリを利用 | CDプレーヤーなどで再生 |
| CD-R | 封入されない商品がある | 基本的にあり |
| アプリ | PLVEを使用 | 基本的に不要 |
| サイズ | コンパクトな商品も多い | 商品によってさまざま |
| 実物特典 | 商品によって異なる | 商品によって異なる |
| デジタルコンテンツ | 商品によって利用可能 | 商品によって異なる |
PLVEの大きな特徴は、物理的なCDを再生するのではなく、PLVEアプリを利用して音源や対応コンテンツを楽しめる商品があることです。
ただし、封入物や仕様は作品ごとに異なるので、購入前の商品確認は必須です!
PLVE Ver.を発売しているK-POPアーティストは?
実際にPLVE Ver.を発売しているアーティストの例を見てみましょう。
ここでは、公式サイトでPLVE Ver.の発売を確認できた作品のみ紹介します。
Stray Kids
Stray Kidsは『DO IT』で、
PLATFORM PLVE VER.
を発売しています。
通常のアルバム形態とは別に、PLVE形式の商品としてJYP EntertainmentのStray Kids公式サイトでも案内されています。
NiziU
NiziUの韓国1st Mini Album『Sour Grapes』では、
Mini Pack PLVE ver.
が発売されています。
同じ『Sour Grapes』でも通常のCD-Rが封入された形態とPLVE ver.が展開されているため、通常盤とスマートアルバムの違いが分かりやすい作品です。
Mini Pack PLVE ver.には、
- MINI PHOTO SET
- POLAROID
- PHOTOCARD SET
- LOGO STICKER
- NUMBERED CARD
- CREDIT PAPER
などが封入されています。
このようにPLVEは、「デジタルだけの商品」というより、実物のコレクションアイテム+アプリを組み合わせた商品として販売されるケースもあります。
※上記はPLVE Ver.を発売しているアーティストの一例です。仕様は作品によって異なります。
事務所によってスマートアルバムが違う?
K-POPのスマートアルバムがややこしく感じる理由のひとつがこれです。
事務所・レーベルや作品によって、採用されるスマートアルバムの名称やアプリが異なります。
代表的な例としては、
| よく見かける例 | スマートアルバム | 使用するアプリ |
|---|---|---|
| JYP系の一部作品 | PLVE Ver. | PLVE |
| SM系の一部作品 | SMini Ver. | Smart Music Card |
| HYBE LABELS系の一部作品 | Weverse Albums ver. | Weverse Albums |
| YG系の一部作品 | YG TAG ALBUM | YG × NEMOZ |
| さまざまなアーティスト | POCAALBUM | POCAALBUM |
| さまざまなアーティスト | KiT Album | KiT Player |
ただし、
「JYPなら必ずPLVE」
「HYBEなら必ずWeverse Albums」
という意味ではありません。
同じ事務所でもアーティストや作品によって異なる形式が採用されることがあります。
JYP系|PLVEを採用する作品も
JYP Entertainmentでは、Stray Kids『DO IT』の「PLATFORM PLVE VER.」や、NiziU『Sour Grapes』の「Mini Pack PLVE ver.」など、PLVEを採用した作品があります。
ただし、JYP所属アーティストのスマートアルバムがすべてPLVEというわけではありません。
SM系|SMiniをよく見かける
SM ENTERTAINMENT系では「SMini Ver.」という小型のスマートアルバムを見かけます。
SMiniでは対応アプリを使用し、商品によってはNFCを使ってアルバムを登録します。
HYBE系|Weverse Albums ver.をよく見かける
HYBE LABELS系では「Weverse Albums ver.」が採用される作品があります。
Weverse Albumsアプリを利用する形式で、商品によってQRコードやデジタルコードなどからアルバムを登録します。
ただし、HYBE系でも作品によって別形式の商品が発売される場合があります。
YG系|YG TAG ALBUMも
YG系では「YG TAG ALBUM」が発売されている作品があります。
YG × NEMOZアプリを使用する形式で、商品によってコードをスキャンするタイプやNFCを利用するタイプがあります。
このように、同じ「スマートアルバム」でも登録方法まで同じとは限りません。
結局どのアプリを入れればいい?
全部覚えなくても大丈夫です!
購入する商品名や商品説明に、
「PLVE Ver.」
「SMini Ver.」
「Weverse Albums ver.」
「YG TAG ALBUM」
などの記載がないか確認しましょう。
目安としては、
- PLVE Ver. → PLVE
- SMini Ver. → Smart Music Card
- Weverse Albums ver. → Weverse Albums
- YG TAG ALBUM → YG × NEMOZ
- POCAALBUM → POCAALBUM
- KiT Album → KiT Player
となります。
事務所だけで判断せず、購入した商品の公式案内を確認するのが一番確実です。
PLVE Ver.のメリット
コンパクトな商品が多い
K-POPの通常盤は大きなフォトブック型の商品も多く、集めていると収納場所に困ることも。
PLVE Ver.にはコンパクトな仕様の商品もあるため、通常盤より保管しやすい場合があります。
スマートフォンで楽しめる
対応商品では、PLVEアプリに登録してスマートフォンから音源やコンテンツを楽しめます。
CDプレーヤーを普段使わない人にとっては、使いやすい選択肢のひとつです。
実物の特典が付く商品もある
PLVEだからといって、すべてがデジタルというわけではありません。
NiziU『Sour Grapes』Mini Pack PLVE ver.のように、フォトカードや写真などが封入される商品もあります。
トレカなどのコレクションを楽しみたい人は、通常盤とPLVE Ver.の封入内容を比較してみるのがおすすめです。
PLVE Ver.のデメリット・注意点
一般的なCDと同じ感覚では使えない
PLVEはアプリを利用する商品なので、一般的な音楽CDとは楽しみ方が異なります。
「CDプレーヤーで再生したい」という人は、購入前にCD-Rの有無を確認しましょう。
PLVEアプリが必要
PLVE対応コンテンツを利用するにはPLVEアプリが必要です。
アプリの対応OSや利用条件なども変更される可能性があるため、最新情報を確認してください。
登録済み商品の取り扱いに注意
一度登録したPLVEアルバムは、別のアカウントへ再登録・譲渡できない場合があります。
例えば、NiziU『Sour Grapes』のMini Pack PLVE ver.の商品案内では、「すでに登録済みのアルバムは再登録できません」と案内されています。
そのため、中古のPLVE Ver.を購入する場合は、アルバムが未登録かどうかを事前に確認しておくと安心です。
商品ごとに仕様が違う
フォトカードなどの封入物だけでなく、
- 登録方法
- 利用できるコンテンツ
- CD-Rの有無
- 利用条件
なども商品によって異なる場合があります。
「前に買ったPLVEと同じだろう」と思わず、購入する商品ごとに仕様を確認しましょう。
PLVEは韓国チャートに反映される?
K-POPファンなら、
「PLVE Ver.を買ってもHANTEOやCircle Chartに反映されるの?」
という点も気になりますよね。
結論からいうと、
「PLVEだから必ずチャートに反映される」と一括りにはできません。
対象商品が各チャートの集計対象となっているか、購入する販売店や購入条件などによって扱いが異なる場合があります。
例えばNiziU『Sour Grapes』では、公式サイトでMini Pack PLVE ver.を含む対象商品について韓国チャートへの反映予定が案内されています。
このように、チャート反映を重視する場合は、
「PLVEだから大丈夫」と判断するのではなく、購入する商品の公式サイトや販売店に「HANTEOチャート反映」「Circle Chart反映」などの記載があるか確認する
のがおすすめです。
PLVEについてよくある質問
PLVEには必ずCDが入っていない?
商品によって仕様が異なるため、購入前にCD-Rの有無を確認するのが確実です。
PLVEアプリを利用して音源を楽しむ商品では、通常のCD-Rが封入されないものがあります。
PLVEはQRコードで登録する?
登録方法は商品によって確認が必要です。
コードやカードなどを利用する商品があり、NiziU『Sour Grapes』Mini Pack PLVE ver.では、イメージカード(またはSDカード)のスキャンとシリアル番号の入力による登録方法が公式に案内されています。
一度登録したPLVEを別の人も登録できる?
商品によっては、一度登録したアルバムを別アカウントへ再登録できない場合があります。
特に中古品を購入する場合は注意しましょう。
PLVEならオフラインでも聴ける?
利用できる機能はアプリや商品仕様によって確認するのがおすすめです。
「PLVEなら必ずオフライン再生できる」と一括りにせず、PLVEアプリの最新仕様を確認してください。
「名前が多すぎて違いが分からない!」という人向けに、スマートアルバムの種類や使用アプリを別の記事で詳しく比較しています。
→【K-POPのスマートアルバムとは?種類・アプリ・違いを徹底比較】
まとめ|PLVEはK-POPのスマートアルバムのひとつ
PLVEは、専用のPLVEアプリを利用して音源や対応コンテンツを楽しめる、K-POPのスマートアルバムのひとつです。
ポイントをまとめると、
- PLVEはスマートアルバム全体の名称ではない
- PLVEアプリを使用する
- 登録方法や封入物は商品によって異なる
- CD-Rが封入されない商品もある
- フォトカードなど実物の特典が付く商品もある
- 利用できる機能は商品・アプリの仕様を確認する
- チャート反映はPLVEという名称だけで判断しない
となります。
また、K-POPでは事務所や作品によってPLVE、SMini、Weverse Albumsなど異なるスマートアルバムが採用されています。
最初は少しややこしく感じますが、「商品名を見る→対応アプリを確認する→登録方法を確認する」の3つを覚えておけばOK!
推しのアルバムに見慣れない「○○ Ver.」を見つけたときは、購入前に仕様をチェックして、自分に合った形態を選んでみてくださいね。
最後までお読み頂きありがとうございました!